ヤマドリ オオルリ 6月5日(2021)撮影
ヤマドリさんと至近距離で遭遇してお互いにビックリ。驚かせてごめんね。
オオルリ君の歌声はクロツグミと全然違ってた。あれ?こんなシンプルだった?って思った。
クロツグミ君のほうが聴きごたえアリだなあ。
そろそろ虫が多くなってきた。虫よけのシュシュッとするやつを持って行ってるけど、効いてるのか効いてないのか?全く虫が寄って来ないということは無いですね。
いちばんやっかいなのはもちろんアブのような刺す虫だけど、顔の周りをずっと飛んでいる小さい虫もうっとうしくて嫌だ。あいつらの追尾能力はすごいですよ。自転車で走ってても時速10㎞くらいまでならずっと付いて来るんだから。10㎞も出せない激坂だと永遠に振り切ることができません。
クロツグミ 2021年5月30日撮影
どうやら絶好の自転車日和になりそうだということで、しっかり朝飯を食って日の出と共にいつものお気に入りの周回コースへ出発。第1探鳥ポイントも第2探鳥ポイントもあっさり通り過ぎて、イワツバメの飛び交う大日川ダムを渡っていよいよこのコースのメインであるダム湖畔の道へとやってきた。
ゆっくりと自転車を漕いでいると、
この声はオオルリ?声の聞こえるほうを見ると鳥らしき姿が。
双眼鏡で確認するとオオルリではなくクロツグミだった。そういえばこの前も同じことがあったなあ。オオルリの声は去年はたくさん聞いたけど今年はあまり聞けていないのであやふやになってしまっている。
黒い衣装をまとったこの実力派シンガーは時折休憩を挟みながらずっと歌い続けていた。急ぐ理由もないのでずっと聴いていた。
美しい歌声をたっぷりと堪能させていただいた。私のために歌ってくれたわけではないけどありがとう。何の礼もできないがその場にふさわしくない落ちていたごみを拾って帰った。
サンショウクイ 2021年5月23日撮影
平日の楽しみであるプールがお休みになってしまって泳げないし、土日は天気が悪くて自転車にも乗れないし運動不足だなぁと思っていた日曜日。昼過ぎに晴れてきた。急いで用意して自転車に乗って出発。
昼からなので鳥はあまり期待していなかったが、落石で路面に石が散らばってる箇所で自転車から降りて歩いていたらサンショウクイが静かに飛んで来た。頭の色が薄いので女の子だ。
しきりに首をかしげるポーズをしていて「おかしいなぁ?なんでかなぁ?」などと言っているように見えて面白かった。余裕があったら動画も撮りたいなと思ったけれどそんな余裕はなかったし、それに動画を撮ったことなど今まで一度もなかった、練習しておこう。
サンショウクイが地面に降りたのを初めて見た。遠くて不鮮明な写真だけど。
地上にいたらハクセキレイそっくりかと思ったらそうでもなかった。体型が違いますね。足も短いかな?歩くのは得意ではなさそうです。
キビタキの声が何度も聞こえてきたけれど結局一瞬も見えず。ホトトギスの声も聞こえていた。鳥の声を聞きながらのサイクリングで運動不足を解消できて良い休日になりました。
ホオジロ 2021年5月15日撮影
いったいどうすれば良い写真が撮れるのだろう?とずっと考えていましたが、その答えがわかりました。
良い写真を撮るために必要なもの、それは運です。運が良ければ良い写真が撮れるのです。
これは一種のギャンブル、宝くじと同じです。運を良くすることは出来ないけれど、当たる確率を上げることなら出来ます。くじをたくさん買えば良いのです。しかし当然投資も増えます。
時間とエネルギーをたくさんつぎ込めば、良い写真を撮れる確率が上がるでしょう、しかし精神的肉体的に消耗してしまうし、確率が上がっても当たるとは限らない。
プロじゃ無くて趣味で撮ってるだけなので良い写真が撮れなくても全然困らないんです。ギャンブルと割り切ってほどほどに楽しむのが良いと気づきました。
昨日はすごく運が良かったというわけではないけれどそれほど悪くもなく、天気も良く、撮影と自転車を楽しむことができました。
エナガ 2021年5月3日撮影
えながぢゃんおったー!!!
さて、この日も白山市某所へ。なんかさわがしいぞ、これは?!
うーむ、声は聞こえるけど木の陰で見えんなー。
なんとか隙間から見えた。おった!えながぢゃんいっぱいおったー!!ぎゅーっと固まって。
去年の4月29日にこのような光景を初めて見て、その時は双眼鏡で観察するだけだったけど、写真撮りたいなあと思って野鳥の撮影を始めました。
みんな元気に育ってね、また会おう。